第14回tweet
シラスをもう2チャンネルほど購読するとしたら
・五百蔵容
・松下哲也
・辻田真佐憲
ワタリウム見に行かないとと思ってる。
ひらめきマンガ教室に申し込みしたい。
漫画を描くというと巨大な構想による作品を自分でも描いてみたいと思うが、まだまともに漫画を書いたこともない人間からすると、それよりも自分にできることをまず考えた方がいい。
するとボードゲームの導入を漫画として描くこととかが良いかなと思う。
説明書の代わりに読む漫画。
馴染み深い遊びのルールは、親戚や先生、友達などから話しを聞いて大掴みに理解し、そのあ後、長い期間かかわっているうちに細かいところが気になれば、その時はじめて公式のルールを読んで確認したりする。
同じように、ゲームのルールは説明書を1から読むよりも、伝承的に把握されるのを基本とすればよく、微妙な判断が必要な時だけ説明書にあたれるように、後ろに控えておくのが丁度いい。
ルールブックはガチガチの硬質に作っておき、普及用のルール説明をそれとは別に用意する。
もしルール説明漫画を描くとしたら。
すでに進行しているゲームのどの場面を切り出せば効率的な理解を促しやすいかを考える。
まっさらなところに要素を一つ一つ順番に足していく説明は例外と相性が悪い。
むしろ例外こそがそのゲームの核なのだとする構成を考えるべきだと思う。
複雑な場面を複雑で面白いものとして見せる、そこに例外的なものも含まれている。
◯ドミノ
◯トリオミノス
◯タントリックス
これら、プラスチックで大量生産され世界に普及してる3つのゲームは、まるで牌・タイルの見た目の規則性優先で存在していて、ゲームデザインがその皺寄せを引き受けているんじゃないかと思うようなぎこちなさを感じる。僕としてはこれらの見た目や触り心地が好きなので、これらを扱ってゲームを楽しめたらいいのにと思う。だから少しでも広めるためのハードルを下げてみたい。漫画を描くとしたらまずはこれら。